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再開

・・・・・・土曜日。 

恵子の妹、雅子が来る日だ。午前10時を少しまわった頃チャイムが鳴った。

(ピンポーン)
恵子と洋子の二人は、玄関で雅子を出迎えた。

久しぶりの再開に三人は喜び、軽い挨拶を交わした後、
雅子をリビングに通し、いくつかあるソファーの内、三人掛けのソファーに座らせた。

「そうそう、お土産があるの。各地の名産を販売してるイベントがあったから適当に買ってきちゃった。」
雅子は、ここに来る途中で、自分の好みで甘いものを中心に、各地の銘菓を適当にみつくろい買ってきたのである。

「私、お茶入れてくるね。」
そう言って、洋子はキッチンにお茶の準備をしに行った。

その間、恵子と雅子はいろいろと話しに夢中になっている。
仕事はうまくいっているのか、最近変わったことがないか。など、ごくありふれた他愛のない話をしている。
暫くして、洋子がお茶を持ってきた。

「ありがとう、さぁ、みんなで食べよう!」
雅子はお菓子の包みを開けた。

「あら、美味しそう。でも、甘いものばっかりね。」
甘いものが大好きな恵子は、嬉しそうに言った。

「甘いものばっかりだと、太っちゃうね。」
そう言う洋子も、目の前のお菓子に嬉しそうな笑顔を浮かべている。

洋子の言葉にドキッとさせられた雅子が言う。
「そうなの。私、この前体重測ったら63㎏だったのよ! ビックリしちゃった! お腹はそうでもないけど、お尻にお肉がついちゃって・・。」
そう言いながら、雅子はお尻の横で両手を上下にさすっている。

そんな様子を見て、洋子がちょっとだけフォローする。
「でも、雅子おばさんは背が高いし、私と同じようにバレーボールやってたから、全体的に締まってて、スタイル良いと思うよ。うん、カッコいい!」

恵子は、逆にちょっとからかってやろうと思った。
「スタイル良いけど、そのお尻はちょっといやらしい感じもするかなぁ? そのお尻で何人の男を敷いてきたのよぉ? さぞかし重いんでしょうね?」
恵子が、ソファーに深々と重そうに沈んでいる雅子のお尻を横目でチラッと見た。
その視線に誘われるように、洋子もまた、雅子の幅広いお尻を見つめていた。

二人の冷やかしの眼差しを受け、恥ずかしげに雅子が反論する。
「敷いてなんかないわよぉ! でも、男を尻に敷けたら凄く気分良いんだろうなぁ。ちょっと敷いてみたいかも・・。」
勿論、雅子は冗談のつもりで言った。

「そんなセクシーなお尻に敷かれる物は最高に幸せだね。男だったら、雅子おばさんのようなセクシーで、大きなお尻に敷かれる椅子や座布団、
ソファーとか自転車のサドルになりたいって思うんじゃない? ねぇ、もし、敷かれるものがホントに男だったらって考えると、ゾクゾクしない?」
洋子が意味ありげな微笑で雅子に問いかけた。

二人が毎日敷人に対して行っている事に、雅子を巻き込もうとしている事を、洋子の発言から恵子は理解していた。

「そうね、興味あるわね。でもそれって、男を物扱いするって事? 私みたいのが座ったら、下の男は重さに耐えられなくて、
本当に潰れちゃうかもね・・・。アハハハ。
雅子は、あくまで冗談の一つとして無邪気に笑った。

「男なんて自分勝手だし、いつもイヤらしい事しか考えてないんだから、本当に死ぬほど潰してやればいいのよ!!」
恵子は本気だった。

「そうだよ!男なんて、敷物になるくらいしか役にたたないんだから・・・。」
洋子もまた本気だった。

今までに考えた事がなかった事を話題に盛り上がり、雅子は少し興奮している自分に気付いた。
洋子は、そんな無邪気な雅子に見せたいものがあると言い、自分の部屋から、ノートパソコンを持って来た。

「二人に見せたいものがあるの。これ見て!」
そう言って、恵子と洋子は、雅子を真ん中に挟む格好で、三人掛けのソファーにしっかり詰めて座った。

洋子は目の前のテーブルに置いたパソコンで、数あるフェチ関連のサイトから圧迫フェチに関するサイトを選び、
二人に自慢げに見せた。

「今話した事が実際にあるんだよ!」
そう言って見せられた数々の画像に、二人とも釘付けになっていた。

手足を縛られ仰向けに寝かされた男の顔面に、
前方を向き完全に全体重を掛けて座り、読書や電話をしている女性の写真。
女性二人が顔面と腹部に向かい合って座り、コーヒーを飲んだり、ボードゲームをしている写真。
寝ている男に、前向きに顔面から足の先まで6人の女性が所狭しと座っている写真。
寝ている男の顔面から足の先まで、全身に立っている12人のムッチリした女性の写真。
そういった圧迫マニアと言われる人たちの画像を数々見せられた二人は、驚きを隠せなかった。
恵子は、復習のために敷人を敷物にしてから、自分達だけが特殊だと思っていた。

しかし、敷物にされることを自ら望み、快楽を楽しむ人間が実際に、
しかも、大勢いることは想像出来なかった。

「凄いねぇ! 苦しくないのかなぁ。」
「絶対重いよ!」
「何が良いんだろ?」
「ホントにいるんだね! こういう人って。」
恵子と雅子は素直に思ったことが口から出てきた。

「ねっ? 面白いでしょ?」
「こういう男は腐るほどいるし、圧迫マニアと言われる人達は、女性の体重が好きだから顔に立ってもらったり、座ってもらうだけで気持ち良いんだって!
ひょっとしたら、雅子おばさんの近くにもこんな男が居るかもよぉ。」

洋子は、二人の驚いたリアクションが見られて楽しかった。
「へぇ~、それだけで良いんだぁ。面白~い! もし、チャンスがあったら試してみたいモンだわ!」
「私達が今座っているこのソファーが男で、全身縛られて身動き一つ出来ない状態だったらゾクゾクするわね。」
「3人分の全体重で圧し潰してるから、絶対逃げられないし、そのまま死んじゃうかもね? こういう場合って窒息死かな? それとも圧死かな?」
雅子は訳の分からない興奮に包まれていた。

「私は65㎏だよ!」
「私は60㎏!」
「私が63㎏だから、三人で188㎏ね。」
「素敵~! でも、男を潰すにはまだまだ足りないよね?」

こんな会話をしながら、三人はインターネットをしながらお昼までの約1時間半の間盛り上がった。
ひとしきり盛り上がった後、恵子はふと壁掛け時計に目をやった。

「あら、もうお昼ね。ご飯でも食べましょ! 今、支度するわね。」
そう言って恵子が立ち上がると、洋子も手伝うために席を立った。

何も気付かず今まで騒いでいたが、雅子は敷人の姿が見えないことに気付き、尋ねてみた。
「あの子はどこに居るの? 遊びにでも行ってるの?」

雅子のその言葉に、敷人の存在をすっかり忘れていた恵子もやっと気付いた。
「あっ、そう言えばそうね。 すっかり忘れてたけど姿が見えないわね。洋子、敷人が何処に居るか知らない?」

洋子は、二人の会話をうっすらと微笑みながら聞いていた。
洋子だけが敷人の居場所を知っていたのだ。と言うよりも、これは洋子自身が仕掛けた事だった。

「敷人ならちゃんと居るよ。 そこだよ!」
洋子は、雅子が完全にリラックスして座っているソファーを指差して言った。

指を指された雅子は、何を言っているのか理解できなかった。
「えっ? そこって何処よ?」

雅子は、居るはずもないソファーの横や背もたれの後ろ側を探してみるが、敷人の姿は見つけられなかった。
「え? 何処よ? 全然分かんない!」

雅子は座ったまま、身を屈めながら数センチの隙間しかないソファーの下も覗いてみた。
しかし、たった数センチでは、いくら子供でも隠れられないことは、考えなくても十分に分かる程度の隙間だった。

それでもなお、キョロキョロと辺りを見渡し探している雅子の顔は、不安な表情へと徐々に変わっていった。
「ねえ、敷人は何処なの?」

洋子は、恵子の手伝いを中断し、雅子が座っているソファーに歩み寄った。
その様子を見ていた恵子も、包丁を握る手も休め興味深々に二人を見つめていた。

洋子は、おもむろに雅子の隣に座り、今現在、自分達二人が座っているソファーのクッションを、人差し指でチョンチョンと軽く突っついて見せた。
「敷人はここ。って言うより、『コレ!』 って言った方が良いかも・・。」

雅子は、そんな洋子の言葉を聞いても全く理解できなかった。
しかし恵子は、洋子との二人の普段の生活習慣から、敷人が何処に居て、どういう状態なのかがすぐにピン!と来た。

「あんた、まさか!」
思わず発した恵子の言葉に、洋子はニッコリ微笑んで答えた。

「そうだよ! お母さんが今思ってる通り!」
洋子の思惑が理解出来た恵子もまた、ソファーに座っている雅子に歩み寄り、二人に混ざって一緒に座った。
そして、ゆっくりとした口調で雅子に教える事にした。

「私は分かったわ。教えてあげる! じゃぁ、ヒントね! さっき洋子がパソコンで見せてくれた物、覚えてる? 
大勢の素敵な女性が、一人の哀れな男を押し潰している画像を!」

その言葉を聞いて、雅子はさすがにハっと気付いた。
と同時に驚いた雅子は、勢いよくソファーから飛び跳ねるように立ち上がると、くるりと振り向き二人に問い正した。
「ひょっとして、敷人はソファーの中なの?」

恵子はニッコリ微笑み、一方、洋子は茶目っ気たっぷりに、屈託のない笑顔で右手を高く上げ、
「せ~か~いっ!!」 と言って見せた。

恵子と洋子の二人は、雅子に続いてゆっくりと立ち上がり、三人でソファーの方に振り向き、じっと見つめた。
では、「公開しま~す!!」

そう言って洋子は、三人掛けソファーの三つのクッションを床に放り投げ、更に、その下に敷いてある8cm程度の厚めのスポンジをめくって見せた。
そこに現れたのは、敷人の誕生日に買い与えた束縛具に、完全に拘束された敷人の細く弱々しい姿だった。

普段の習慣に慣れている恵子はそうでもないが、この光景に一番驚いたのは何も知らない雅子である。
「うっそ~!!」

雅子はショックで、まばたきするのも忘れ暫く敷人を見つめたままだった。

「雅子叔母さん、ビックリした?」
あまりの驚きに言葉も失っていた雅子は、洋子の言葉でハッと我に返った。

「そりゃぁ、ビックリするでしょぅ!? だって私ずっと座ってたんだよ!・・・・・・って言うか、
三人で座って・・・・・・。えっ? 私が来る前からあんた達座ってた?」
雅子の驚きなど跳ね返すように、洋子は満面の笑みでVサインで答えた。

洋子のいたずらっ子のような顔を見て、雅子は敷人をつい心配してしまった自分がどうでもよく思えた。
それは、恵子と洋子の二人の企みを思い出したからだった。

この瞬間から、雅子も二人に便乗し敷人を調教する事を決めた。
三人は、とりあえず敷人をソファーから出し、束縛具を外し、暫くの間休憩させる為に開放してやる事にした。

その後、食事を済ませた後、四人で近くの公園まで散歩に出た。


COMMENT

Re: No title

有難う御座います。

時間が無いながらも、ちょっとづつ書いております。
もうちょっとお時間を頂ければと思います。

No title

そろそろ更新されてるかな?と訪問しましたが・・・
お忙しいとは思いますが、更新を楽しみにしております。

Re: No title

有難う御座います。
圧迫マニアとして、妄想し得る限りを詰め込んでいけたらな、って思います。

Re: 楽しみです

有難う御座います。

そうですね、ちょっと修正しました。
トレーニングというほどのものではないですが、
圧迫の日々にしようかな?って思っております。^^

No title

読んでる方もゾクゾク来ちゃいます。
重さと苦しみに耐えながら女性に奉仕するなんて夢のような世界です。
公園ですか・・・展開が楽しみ(^^♪

楽しみです

リクエストに応えてくださりありがとうございます。ここまでは、以前公開されていたものの修正版といったところですね!毎日、どんなトレーニングがされているのかがとても気になりますし、今後増えていく女性にも興味が湧きます。

楽しみに待っています!

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