3月末ごろの話です。
その日は用事があったので、仕事が終わってから車で街中に行った訳です。
用事が済み、駐車場に戻った私は、ある人を発見しました。
「・・ん・・?」
見覚えのある女性でした。
十数年前に別れた、同棲相手でした。
懐かしさのあまり、話しかけようと思ったのですが、
なんだか前よりポッチャリしていたので、
「人違いかな?」
でも、顔はそっくりだし、話しかけようかどうしようか
迷っている内に、彼女は街へと消えていったのです。
そんな私は、急に昔の事を思い出しました。
当時私達は、同じ系列で水商売していました。
彼女はクラブ、そして私はパブ勤務でした。
商売柄、お互い下ネタは、いつでも何処でも普通に話せる訳で、
当然、私の
顔騎好きな性癖もカミングアウトしていました。
普段の生活の中で、
顔騎はして貰っていたのですが、
慣れてくると、やっぱり物足りなくなって来るんです。
そこで、彼女にある事をお願いしました。
「お店で仲の良いメンバー全員で、俺の上に乗ってくれない?
みんなの
全体重で俺を
潰して欲しいんだ・・!!」
私が知る限りでは、彼女と仲の良いメンバーは5人くらい居ました。
自分の彼女にこんな事言う自分もどうかと思ったのですが、
ひょっとして、万が一、という事もあるので一応言ってみたのです。^^;
そしたら、
「フン、どうせすぐに弱音吐くくせに・・・。」
案の定、断られました。^^;
「絶対、弱音吐かないから・・、っていうか、
弱音吐けないくらい
乗って欲しいんだ。ね、お願い・・!!」
ついつい、土下座までしてしまいました。(^^汗
何回かしつこくお願いしたのですが、
こちらの言うことは全て無視。
それからの私は、
「どうやったら
大勢の女性に乗ってもらえるか」
そればっかり考えるようになりました。
当時、私が勤めるお店の70%は、女性客でにぎわっていたので、
妄想しっぱなしでした。
でも、妄想するだけで、
複数プレイは全然出来ないまま終わってしまいました。